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エッチ・テクニック編-2
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『ハイト・リポート』という本を書いて、一世を風靡したシェアー・ハイト女史の調査によると、「性交(ペニスの挿入)だけで、いつもオーガズムを得ている」という女性は、全体のわずか30%にすぎないのだそうです。
参考までに、そのデータを示しておきましょう。
性交とオーガズムに関する調査データ
・性交でいつもオーガズムを得ている……30%
・性交ではごくまれにしかオーガズムを得られない……22%
・性交と同時に手で
クリトリスを刺激していれば得られる……19%
・性交ではオーガズムが得られない……29%
――シェアー・ハイト『ハイト・リポート』(石川弘義訳・パシフィカ刊)
女性が快楽を追求することが罪悪視された時代には、男性のペニスによってオーガズムを得られない女性は、「不感症」呼ばわりまでされていたそうです(いまでも、そんな考え方をする男性が、一部にはいます)。
しかし、その後の女性解放の運動以降、この考え方は払拭され、むしろ、「女性はクリトリスの解放によって、自ら快感を得るべき」という主張が、主流になりました。
後に、Gスポットが発見されるまでは、医学的にも、「ヴァギナには快感を感じるセンサーがない」とされ、オーガズムを得るためには、クリトリスの刺激が不可欠――という考え方が大勢を占めました。
V派(ヴァギナ派)か、C派(クリトリス派)か――は、「保守か革新か」「男性中心主義かフェミニズムか」の選択と同意義に扱われたりもしたものです。
しかし、時代は変わりました。女性の快感追求にはいろんな方法があることが認められ、いまでは多様なSEXスタイルが、市民権を得ています。
とはいえ、やっぱり主役は、クリトリスとヴァギナです。男性側も彼女の感じ方を研究して、その両方を上手に刺激してくれる人が増えているようですが、それでも女性側に「そのやり方じゃ、いけない」と感じさせる男性も、依然として少なくありません。
そこで、アンケートをとってみることにしました。
ズバリ、あなたはC派か、V派か?
です。
アンケートは、女性専用ですが、男性のみなさんは、この結果を、彼女へのアプローチへの参考に、活用してみてください。
なお、この問題に関しては、姉妹サイト『哲雄&AKIの不純愛講座』でも、関連記事を掲載しています。よろしければ、そちらもご参照ください。
【参考記事】
『性交だけで「イク」女性は、わずか3割』
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